死にたがりニートの話。

はじめまして、汰です。

たおです。

流れに乗ってブログとか初めてみました。

頑張って続けてみようと思ってます。多分。

このブログは来年成人式という名の鬱イベントを控えた

ただの死にたがりニートがなんでこうなったのか、なんで死にたいのか、

だらだら書くだけの吐き溜めです、

もちろん自殺を推奨するものでもないし、

ましてや励ましとか、前向き思考とかじゃないので、

こんなやつもいるんだなあ～ぐらいの気持ちで読んでもらえたらいいかなと。

長くなりましたがやっと本題に入ります。

今回は死にたいのきっかけって何だっけって話です。

自分で言うのもなんなんだけど、昔から

周りの大人達からの評判がそれなりに良い。

成績が良かったとか特技があるわけではないけど、

とにかく周りの　”敵に回すとめんどくさい人間”　への

愛想が良い。自己主張もしない

これは別に身につけたかった訳じゃなく、

いわゆる周りからの圧とか、期待とかそういうものから

幼いながらに自分を守るために身につけたものだった。

普通の一般家庭に生まれたものの、

まあもう母親含め親戚絡みの癖が強すぎた。

母親方の親戚は基本的に女性率が高い

女性が一定数以上いると何が起きるかって言うと

ありがちなカースト制度ってやつである。

これがまあ、経験したことのある人ならわかると思うけど

すこぶるめんどくさい。

ちなみに父親方に至ってはほぼ絶縁状態にあるらしく

私も物心ついてから１～２回しか会った覚えがない。

こっちはこっちでまあ訳ありをギュッと濃縮した感じだ。

そんなわけで幼いころから親戚の集まりに行けば

親からも周りの大人達からも愚痴を聞かされ、

そんな大人達の希望通りに動く”お人形さん”じゃないと

心無い嫌味とヒステリー攻撃を受け続けたわけだ。

そうすると子供ながらに自分の身は自分で守らなければ

誰も守ってくれないのか、と嫌でも気付かされる。

私が褒められ、愛してもらうには

どれだけ子供だろうとしても

周りの大人の顔色を伺い、希望通りに動く必要があった。

それに気付いてからはもう簡単だった。

周りの顔色を見ながら、相手の望む行動をとっていれば

”手の掛からない、いい子ね、”と言って褒められたし、

ただへらへら笑っていれば、

”この子は人見知りもしないし愛想がいい”と言って

そこそこ愛されてきた。

ただこのイージーモード、楽な代わりに致命的な欠点がある。

”褒められてるのも愛されてるのも繕った自分”と言う事実。

周りの人に、親に、

褒めてもらいたくて愛してもらいたくて

子供の頃の私は頑張ったのに、結局愛されたのは

”いい子”で”手の掛からない”自分を押し殺して繕った”誰か”なのだ。

愛された覚えがないわけじゃない、

ただどの場面を思い出しても

自分じゃない誰かが愛されているような、

他人のことを見ているような、不思議な気持ちになる。

その事実に気付いてから、無条件に親に愛されると思えなくなった。

中学生に上がってすぐの頃、

「生まれてから今まで」みたいなお題で作文を書かされた。

まあ今まで育ててもらった感謝とこれからの目標を作文にして

授業参観で発表する。というありがちなやつ、

これを書くのに私がどれだけ頭を悩ませたか、

そりゃそうだ。この頃にはもう

家族に愛されて育てられたという事に疑問と違和感を感じてたし、

繕っていない自分が他人に愛されるなんて思えなくなってた。

結局作文は適当にそれっぽいことを書いて

授業参観は親が来ないのをいいことに保健室でサボった。

そんな小さなことがきっかけで

今まで順調に押し殺して見ないようにしていた違和感に

心がついていかなくなる

愛されたいと思う気持ちとお人形を辞めたい気持ちがごっちゃになった。

今思うとそれが”死にたい”のきっかけで根本だと思う。

結局これってもはや染みついた私の性格なんだよなぁ。

そんなもん今更どうこうしたとこで治るかよ！！！！

多分”死にたい”って思ってる人の大半そんな感じじゃないのかな。

性格なんてどうしようもないもんね。

そりゃ死にたい気持ちがなくならないわけだよ。

みんなもそんな感じなのかなぁ、

結局死にたいと思ったきっかけを思い出してみたら…

愛される為にしてきたことで行き場を失った。

死にたいの根本に根付いてるのは性格なのでは…？？？

って事が分かった。しんどいな？！

でもこういう気持ちの人結構いると思うんだよなぁ、そんなことないのかな。

まぁどうしようもない結論が分かったところで今回はこの辺で、

次はなんかこう、もうちょっといい感じのことが書けたらいいな（語彙力がない）

ヽ(^o^)丿